レビュー ネタバレ無し 【ロスト・シンボルは謎も人間関係も満載!】
やっぽっぽ。
雨の日のお供はやっぱり家で楽しめる本やDVDですよね。皆さんのお気に入りも聞いて見たいなー。なんて(*・ω・)
わかってますよー。もっともっと距離感縮まらないとコメントなんて出来ないですよね。
わかってますよー…
わかってるもん。くすん。
気を取り直して、レビュー行ってみましょう!!
ロスト・シンボル( The Lost Symbol 2009年)
始めに、この作品も結構好きです。ダヴィンチ・コードの次くらいに好きかも。要は二番目(^^;;
この作品も、ダン・ブラウン最初の頃の著書と違って、謎・秘密・ミステリーの部分は科学的というよりは宗教寄りです。宗教というより、人間の(人類の?)歴史そのものの話と言ったらいいのかな。
様々な謎が最後の最後に解き明かされるのはダヴィンチ・コードと一緒なんだけど、決定的に違うことろが。
なんと、このロスト・シンボルの場合は謎の答えが私達自身にも関わる事なのです!!
なので、タダの傍観者では無く「ほぉ〜」「へぇ〜」「まさか!」と考えさせられると言うか、何処か啓発本のように自分にも〇〇出来る!と信じるチカラが貰えちゃいます!
そんな効果を求めて読んでいた訳じゃないのでビックリ(^^)そう言う意味では読後感はスッキリどころか、ヤル気を貰えてしまうという、色々な意味で読むのをオススメしたくなる作品です。
もちろん、謎や物語としては↑こんなことを思ってもらうために書かれてる訳ではないので、ミステリーとして普通に楽しめます。もうこのあたりまで読んでくると、ロバート・ラングドンの事もちょっと知り合いのおじさん。くらいの感覚だよね 笑
前回のダ・ヴィンチ・コードの時はまだ自分でも謎の答えをあーかな?こーかな?と考える余地があったような気がしますが、今回の謎についは私の頭では全然!!考える取っ掛かりすら持てない感じでした。なので、尚更続きが気になってどんどん読みましたね(*'ω'*)
あとは…これまでに無く登場する人間関係に関する種明かしにもおお!と思わされましたね。
ラングドン自身の人間関係(恋愛?)は相変わらずな感じで(^^;;
007みたいにハードボイルドな肉体派、カッコイイとかではないのに、ボンドガールならぬ知的美女?と毎回出会っていい感じになるラングドン。役得ですな。
学者的な頭の良さもまあモテる要素ではあよね。私も頭良い人好きです。
人は自分に無いものを求める…。
わはは。
えー…今回も短めではありますが。
レビュー参考にして貰えたらもちろん嬉しいんのですが、やっぱり本や映画の感想というのは人それぞれだと思うので。←レビュー書いてる意味
このレビューも参考のひとかけらにして頂いて、これまでのラングドンシリーズを読んでいる人なら間違いなく!ミステリーや謎解きのある本が好きな人も間違いなく、楽しめると思いますので、ぜひご一読下さいね(*´-`)