真珠のポロポロ知恵記

日常の知恵記録をポロポロ書いていきます

レビュー ネタバレ無し【松岡 圭介シリーズの実写俳優はイメージ通りである〜探偵の探偵〜】

どんな本を読むかは人それぞれだと思いますが、私が「松岡 圭介」氏の著書を知ったのは、運良く?一番のヒット作であろう「千里眼シリーズ」の「千里眼」からでした。

シリーズの途中で他の本の登場人物が出てきたり、完全版とか、クラシックシリーズとか次々と出ていてややこしい千里眼シリーズ。

一応小学館発行が元のシリーズみたいです。

人物像もズレてなくて読みやすい!

千里眼シリーズ
  • 千里眼
  • 千里眼 ミドリの猿
  • 千里眼 運命の暗示
  • 千里眼 洗脳試験
  • 千里眼 メフィストの逆襲
  • 千里眼 岬美由紀
  • 千里眼 マジシャンの少女
  • 千里眼 千里眼の死角
  • ヘーメラーの千里眼 上・下
  • 千里眼 トランス オブ ウォー 上・下
  • 千里眼とニュアージュ 上・下
  • 千里眼 背徳のシンデレラ  上・下

 

私は寝る前の時間とか、お休みなのに雨の日とかに本を読むので、読み応えのある=厚い本が好きなんですよね。

もちろん面白い事は大前提です!間違っても啓発本などは読まない…。

(堀江貴文氏の本はちょっと気になってます。この間アナザースカイに出てるの見たけど、やっぱり色々と規格外の方なので先見の明があるというか面白い人だな〜何考えてるのかな〜と興味があります(*´-`))

 

えーと、話が逸れましたが千里眼シリーズについては改めてレビューするとして、今回は同じく松岡 圭介氏の著書「探偵の探偵」について。

シリーズで4まで出て、一応完結しています。

探偵の探偵シリーズ
  • 探偵の探偵
  • 探偵の探偵II
  • 探偵の探偵III
  • 探偵の探偵Ⅳ
  •  

あら、わかりやすい題名♪

先に挙げた千里眼シリーズも主人公が女性なのですが、この探偵の探偵シリーズもカッコいい女性が主人公。カッコいいと言っても、高校生あがりの女の子が探偵業へと就職するという、かなり異色な設定です。

 

題名の通り、探偵を相手に探偵業を行うというちょっとダークな話。

主人公が探偵になった動機も、やっている事も、なかなかにブラック。駆使する探偵技術もグレー…通り越してこれまたブラックじゃない!!?という内容ばかり。

防犯とか個人情報取り扱いの目線を持つと、へ〜と裏の技術?に感心してみたり。

 

アクションシーンも多いので、謎解き要素と共に楽しめます。まだ女の子と形容してもいいような主人公が頭脳的(探偵の技?)にも、身体的にもガンガン行きます!怪我の描写が多い多い!!とは言え一冊一冊ははそう厚くも無く、一応この4冊で完結を迎えているので、そんなに気負うことなく読めますよ!

 

実写化の俳優について

そして、ようやく題名の話。本の表紙・カバーには、基本的にシリーズ通してイラスト(清原紘 作)で主人公の女性が描かれているんですが、ある時購入した本のカバーに実写の広告が載っていたんです!!そう、主人公がイラストでは無く人物に!!

 

誰だと思います??

 

って、ネタバレしないように書いている(とは言ってもこんなポンコツ)この記事を読んでいるってことは、きっとまだ探偵の探偵を読まれてないですよね(^^;;   聞かれてもね 苦笑

 

いやー、私は余りにもイメージにピッタリだったのでビックリしまして(*⁰▿⁰*)

さっさと誰か教えろよ??  ごもっともです!

 

ではでは、発表します〜

 

『北川 景子』さん!!

 

どうですか?イメージ通りじゃないですか?

まあ、若干イラスト(黒髮ロングストレート)に引っ張られた感はありますが。

細身で素早く動けそうな感じ、そうそういないレベルの綺麗な顔立ち、表情(キリッとしてるけど、影も感じるような…)どれをとっても完璧!!これ以上の配役は無いでしょうと思える表紙との出会いでした。

 

どうですか?読んでみたい…まではなくても、表紙写真、見てみたいでしょ 笑

あ、余談ですが、北川景子さんがご結婚されるより全然前の話です。

 

そして、ここで重大発表♪ パチパチ。

 

えー、これだけ引っ張ってイメージにピッタリと書いて来ておいて、私その映像見てませんからーーーーーーー!すみません!

Wikiさんによると、2015年の夏からフジテレビ系でテレビドラマ化されていたそうです(^^)シラナカッタヨ。

 

TUTAYAとかにあるかな??

とか言いつつ、見ないですけどね。

私は映画・DVDを自由に(自分の部屋でとか)見始たのが遅かったせいか、映像化される作品は大体原作本を先に読んでるので。

原作を超える映像化ってなかなか無くないですか?キャストが〜とか、ストーリー変え過ぎとか、登場人物キャラ変わってない?とか、最悪なのは結末(オチ)が変わっちゃってるパターン。これら要素が合わさり、原作を超えて映像化成功しているの見た事も、聞いた事も無い(´・ω・`)

なので、先に本で読んでいる物語については、なかなか映像化されたモノを見る機会が無いです。正確には、おお!原作を超えたんじゃない!って言うのが一作品くらいあった気がするけど思い出せない。ははは。逆に気になるよね。

 

と言う事で、一冊ずつのレビューではなく(なんなら本のレビューですら無い)、主人公についての感想&映像化に対する考察でした!ちゃんちゃん♪

 

あ、千里眼シリーズのレビューや、同じく主人公についてはまた書きますね〜

 

ではでは