レビュー ネタばれ無し【ダ・ヴィンチ・コード】真打登場!!
るーるー♪ るーるー♪♪
るるるー♪♪♪
そう、浮かれております。
だって、ブログ見てくれた人がいたんだもん!嬉しっ♡
この気分のまま、シリーズで一番と言っても良いお気に入り作品のレビューに参りましょう!!
ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code 2003年
まず、この物語はこれまでの作品と比べる群を抜いて、出だし(プロローグ)が最高です!
正確にはプロローグ+第1章まで読めば、絶対に引き込まれます(*⁰▿⁰*)
これまでのダン・ブラウン作品も謎解き要素があるので、またどの本でもそうだと思うけどプロローグで重要な内容に触れていたり、読者が興味を持つような書き方はしているものですよね。
でもこの本は本当に格別!!
舞台にあのルーブル美術館がいきなり登場して、そこで重要人物が変死中の変死を遂げます。更にその犯人(容疑者)があの!!!?といきなり引き込まれる要素満点。
ロバート・ラングドン初登場の前作があるからこそ、このスタートの仕方が出来るし、活きています。あ、でも物語として繋がっているとかでは無いので、もちろん初めて読む方も楽しめます。
ルーブル美術館から物語が展開するので、もちろん有名なあの作品達も謎を秘めて出でくるし、天使と悪魔でも既出だったかな?秘密結社とその秘密も存分に出てきます。
謎解き、ミステリー、秘密結社、暗号etc…
これまでのダン・ブラック作品が少なからず楽しめた人ならこの作品はハマる事間違い無し!!
本の題名からして今回は解りやすい!
ダ・ヴィンチのコード(暗号)ですもんね。
最後の数ページまで謎解きが続くので、よく使われる表現ですが、ページをめくる手が止まらない。そして読み切るまで寝れなくなる事請け合いです。うっかり寝る前に読み始めた人なんていたら寝れないまま翌日活動する羽目になるので要注意☆
また、ロバート・ラングドンのシリーズは映画化もされていますよね。個人的にはトム・.ハンクスはイメージにぴったりで、原作を壊す事なく成功してるんじゃないかと思います。映画見てないけど
映画だったか、原作(本)だったか覚えて無いんだけど、本場アメリカでは宗教的な観点から結末を受け入れられないって人が大勢いたみたいだね。
私は全然気にならなかったよ(*・ω・)ノ
宗教観無いからね。
もう少し深みのある人間になりたい。
良くも悪くもそれだけ反響が大きかったって事だよね。天使と悪魔(バチカン)の時はそういう反応聞いてないし。
あと、いつも私が興味を持って読めるのは科学的な話(謎)があるからだと書いてるけど、このダ・ヴィンチ・コードにおいてはありません。
一作目から出てくる宗教的な話とか、秘密結社とかの秘密が中心。
敢えて言うとレオナルド・ダ・ヴィンチが優れた画家や彫刻家だけでなく、優れた科学者でもあっことから様々な謎がでてきます。
今回はその謎が世界を超えて、世紀を超えて、時空を超えて…は言い過ぎた。そういうSF的な話では無いです。
謎がただ宗教的、科学的ではなく。何て言うんだろう…ロマンがあると言うか、出てくる言葉や謎の1つ1つが美しい!!魅せられます☆
あえてオススメとか言わなくても、この本や映画でロバート・ラングドンを知ったって人も多いくらいの作品ですね。もしまだの方がいたら、人生の2%は損してますよ 笑
うーん、本当にオススメなんだけど、逆に?あんまり語れる事がないなー。
あ、いつもか∑(゚Д゚)
ちなみに、これ書いてたら読みたくなって、今何度目かの読み直し中です(*´-`)
やっぱり一番好きかも!