真珠のポロポロ知恵記

日常の知恵記録をポロポロ書いていきます

レビュー【MEG ってメガロドンのメガだと思ってた】

ジュラシックワールド〔失われた王国〕に引き続き、IMAXや4Dで観たら絶対楽しいよね!の映画「MEG」を…通常画面で観てきました!

だって…2回挑戦するも満席だったから(´・ω・`)

4Dはやってる劇場はまだ多く無いのも困りますね。

 

タイトルの話

ブログのタイトル通り、MEGってメガロドンのメガだと思ってた(^^;;

私みたいに思ってた人たくさんいるんじゃないかなー?知ってました?メガじゃなくてメグって。

しかもどこかのレビュー説明では今回のメガロドンちゃんは女の子(メス)で、マーガレットの愛称のメグだとか。ホントかいな。マーガレットって誰がつけたの??原作本とかアメリカ版とかではその辺の記載があるんですかね。

とりあえず日本バージョンではメガロドンの雌雄や名前の下りは出てきませんでした。確か。見落としてたり忘れてたらゴメンなさい  笑

 

さて、肝心のレビューについて

普通画面のシアターでしたけど、観てよかったです(*⁰▿⁰*)まあ年間そんなに多くの映画を観るわけでは無いので、観たのが外れって事もそう無いのですが。

 

ジョーズ🦈という傑作の後に、数々出てきたB級サメ映画(メガシャークからのメカシャークとかもうギャグでしかない 笑)達とは一線を画した、これぞアニマルパニック映画!

 

他のアニマルパニック映画

しょっぱなからMEGレビューでは無くなるけど、アニマルB級映画の話をしたので。

  • 「ピラニア」

は流血シーンが凄いらしいけど、傑作と言われてたりと評価が高いので、機会を見つけてみたいと思ってます。まだ観てない。

サメ🦈モノで言うと

  • 「ディープブルー」

までは何とか楽しめましたがその後は(-_-)

リアル物だと

  • 「オープン・ウォーター」

も良い映画ですよね。サメっていうより漂流全体のの怖さですが。これに近い映画だと

  • 「海底47m」

もリアルパニック映画として評判が高いですよね。こちらは漂流じゃなくてダイビングの海中深度での恐怖。

海好きとしてはリスク回避の意味もあって、漂流や溺死、息が吸えない恐怖などは考える事がありますが…どれも死んでも経験したくない!あ、順番逆か!死ぬまでは足掻きたいと思います(´・ω・`)でもその足掻いてる時間が地獄な上に、ハッピーエンドにならなければ死ぬまで(死ぬ時も)苦しむ…。うーん、ベッドの上で死にたいモノです。

  • 「アナコンダ」

はよくロードショーなどでもやってる言わすと知れた名作だし、広い意味で言うと「キングコング」とか数あるゾンビ映画とかもアニマルパニック映画って言うのかな(^^;;

この辺まで語って行ったらドンドン余談が長くなるので、ちゃんとMEGのレビューをば。

 

MEGレビュー

↑最初に書きましたけど、まずはB級と呼ばれるサメ映画からは一線を離した出来です。

傑作ジョーズと比べて色々言う人もいるみたいですが、MEG自体がジョーズをオマージュして作られてる部分も多そうだし、過去の傑作と比べてあれこれ言うのは…ねえ。

まあ私の場合はあれこれ言う程の知識が無いだけですが(^^;;

この人だからだよね

そしてこれも多くの人が言っていますが、B級サメ映画ならぬ、ハリウッド大作に感じられるのは、やはりジェイソン・スティンサムが主人公な事が大きい(=゚ω゚)ノ  世界三大モテハゲ?

ご本人がどう言う人かはもちろん存じ上げない訳ですが、トランスポーターetcこれまでの出演作では本当に魅力満載のハゲさん!

筋肉隆々、女性には優しい、自分を持ってる(良い意味の俺様系が好きな女性は多い)、お酒にだらし無いとかちょっとダメなとこがあったり(私がついてなきゃ的な母性本能を…)なによりもピンチには絶対に助けに来てくれて結果を出す!!とにかく魅力満載なキャラでの出演が多いイメージのジェイソン・スティンサム。

今回のMEGでもこれらの魅力満載で安定のヒーローぶりです。

MEGの魅力

後は何と言ってもメガロドン自体の魅力ですよねメガロドンが数百年前に絶滅したと言われている古代巨大サメ🦈…というくらいの情報はサメ映画好きの方は知ってますかね。

今回のMEGでも生き残りの理由は納得出来る範囲だし、海洋研究所?の作りなども近未来過ぎず現実的な良いレベルだったのではないかと思います。

 

MEGに限らずですが、アニマルパニック映画のアニマルって、特に悪い事している訳じゃないので最後には退治(?)されてしまうのが個人的にはちょっと哀しくなったりするんですが(^^;;

まあこの辺の感情もアニマルパニック映画を楽しむ事を念頭に置けば、考えない方がいいですよね。(現実じゃなくて娯楽な訳ですしね)

 

という事でそういう事を考えなければ、巨大な敵に限られた人間や設備でどう立ち向かうかも見ごたえが(=゚ω゚)ノ来るぞ、来るぞと分かっていても《ビクッ》としてしまうこと数回 笑

MEGの大きさや凶暴さ、サメ映画特有の恐怖感も存分に味わう事が出来ました。

何度か展開(戦い)が繰り広げられて、落ち着いてを繰り返すのですが、私は先の展開が読めなかったのでずっとワクワクして観てられました。映画のストーリーや脚本?なんなら流れなど読めて先が分かっちゃう人の方が楽しめないのかもしれませんね。まあ映画の何を楽しいと思うかも人それぞれですしね(*´-`)

付属のあれこれ

ストーリーとかラブとかをウリにするような映画では無いと思うので、この辺で気になるところも無かったかな。

あとは中国資本、中国役者がうんぬんってレビューも見かけますがこの辺も言ってもしゃーないし。こっちは観て楽しませて貰ってるお客な訳で。別に映画作ってる人間じゃないし、出資できる訳でもないし 笑

 

えーと、長くなりましたが〆の言葉としては【MEGの巨大さ、最高ー!!】