真珠のポロポロ知恵記

日常の知恵記録をポロポロ書いていきます

退職を申し出ようと伺ってたら先を越された話

長年勤めた会社を辞めようと考えていた時の話

辞める理由はまあ良くある理由なんだろうけど。

  • 社員の入れ替わりが激しい
  • 希望してた仕事からの部署変え(力仕事)
  • やりがい・成長がない
  • ボーナスない
  • 昇給ない
  • イヤな上司
  • 経営方針への不信・不透明
  • パワハラ(軽いの)
  • セクハラ(軽いの)

とまあ羅列すると辞めるしか無いよねという会社だった。残業はあまりないのと(ちなみに残業代は出ない)酷いパワハラやセクハラは無い事くらいがマシなトコ。

辞めるのを決めたのは

自分や自分の能力にそんなに自信がある訳でもないから、雇って貰っている事に感謝もありつつ(もうこの辺の会社のあり方や私の意識が旧態依然)このまま3年5年と勤めるメリットも見出せず。

辞めようかなーという波と、会社変えても色々あるよねーと留まる波とを交互に、何度も何度も繰り返していた。

退職を決めた時

しれっと在職ながら転職活動をして、条件的には良くなる会社に内定も貰い、いざ会社に退職を伝えようとしていた時。

いざ伝えるとなると今までの感謝や良かった事が思い出される不思議。そしてタイミング悪く決算月でやる気と活気に満ち溢れている社内(´・ω・`)

もんもんと一週間ほど過ごし、辞めた後に確実にしわ寄せのくる(引き継ぎ等)他部所の女の子に相談もしていたまさにその時。

 

その部署の上司とその女の子が辞める事を知った。(同じ事務所にいるのはその3人+時々いる上役のみ)私が内定を貰って退社を決意したのと同じ頃、その上司はもう申し出ていたらしい。

やっぱり、辞めて良かったんだ。と決断出来た瞬間だった。

 

社員数50にも満たない会社で、いち事務所にいる全員が1〜2ヶ月の内に辞める。

 

仕事に求めるモノなんて人それぞれ。

そもそも仕事をするかどうか、プライベートの条件も人それぞれ。

私も自分の力だけで成長も出来ず、結局逃げただけとも言える。

でも、やはり人が辞めない会社で働きたいと思った昔の1ページ。ふと思い出したので。

オチなし!!