レビュー ネタバレ無し ロバート・ラングドン初登場の【天使と悪魔】
Hello everybody!! ご機嫌いかが??
まとめてレビュー読める?で来られた方はプンプンだよね。
ごめんなさい。
ダン・ブラウンの本全てのレビューを一つの記事にまとめるつもりでしたが。が、なかなかブログ自体初心者🔰の身には荷が重かったようです。
でもでも、レビュー記事でしかもネタバレ無しを目指したい。長い記事も、シリーズ全てをまとめた記事も書ける自信が無いですが、書けないなりに頑張って記して行きますよ(*・ω・)ノ
一生懸命って大事!
自分で言うよ!………くすん。
では、ダン・ブラウンの著書2作目!
いよいよロバート・ラングドンの登場です!
🔳天使と悪魔(Angels & Demons 2000年)
上に書いてしまいましたが、ロバート・ラングドン初登場の作品。
バチカンの秘密とか宗教に関する内容に、お馴染み謎解きもありつつ物語が進みます。
パズル・パレスの時に触れたダン・ブラウン作品に共通する科学的内容もあるのでなんとか読んだのですが、私は正直そんなにのめり込めませんでした。シリーズの中で唯一、もう手元に本が無い…。
科学的な要素も行動動機というか、重要ではあるのですが、それよりも宗教や人間関係に関することが物語の中心にあるのかなーという感じ。
典型的な日本人で強い宗教観もなくバチカンの知識も無い私はあまり楽しめませんでした。
更に言うと私は歴史(の勉強)が大嫌い。終わった過去の事をなんでわざわざ勉強させられたり、なんなら年号まで覚えさせるって、それなんの役に立つの??とずっと思ってました。
数学以上に役に立たない!プンプン!!
流石に今は、過去を学ぶ =知っておく事の大切さもある程度わかったつもりです。
「人生は決断の連続」って誰の言葉でしたっけ?
生きていたら 「持ち家か・賃貸か」みたいな大きな事から、「今日なに食べよー」みたいな小さな事まで色々と決断していかなければなりません。
その判断って自分以外の誰も下してくれない。そして判断するための基準(自分)って、持っている知識が全てなんですよね。
簡単に言うと、過去だろうがなんだろうが、知識が多い方がより自分にとって良い判断が下さると思うんだよね。
それ知ってたら違う答えを出したのにって後悔も極力無くなるだろうし!
終わった事でも、他人の事でも、一生足を踏み入れないであろう外国の事でも、知っておく事は知らないよりも悪い事じゃ無い!
なんか二重否定?読みにくい文だね(´・ω・`)
またまた脱線して語ってしまった。
えーと、つまり私は日本の歴史は勿論、ヨーロッパや他国の歴史も、宗教観も、何かを感じる程の知識が無いから「天使と悪魔」を楽しめなかったのかなーと自己分析しました。
でもね、他のラングドンシリーズも、舞台は殆どヨーロッパの国々だし、同じように宗教は出てくるし…。
私みたいな人でもハマって読む、大好きな作品の方が多いので、あくまでも「天使と悪魔」はあまり楽しめなかった。←2回目
私はラングドンシリーズの中で、初めて読んだのがこの天使と悪魔じゃなかったので、他のラングドンシリーズと比較してしまった事もあまりいい印象じゃない大きな原因かな。
相対的な評価になってしまった。他のラングドンシリーズの方が好き♡
つまり、読む順番も大事って事だね。私はミーハーで流行り物好きなので話題になってて知った時とか、一番面白そう!と思った物から読んでしまうけど、ちゃんと発行順に読むって人ももちろんいるだろうし。どちらがより面白く読める!とか正解は無いと思うけどね。
他のレビューも参考にしてみてね♡
なので、私も宗教持ってないし、知らないし、ヨーロッパの歴史も興味ないって方でも楽しめる本ではあると思います。
逆にこれらに興味があって知識もある人はもっと楽しめるかな?
先に書いたけど、謎解きとか、スピード感のある展開とか、何より主人公の魅力、あと忘れてはいけないのヒロインの存在。毎回ラングドンといい感じになる魅力的な女性が出てくるので恋愛要素も楽しめつつ、ダン・ブラウンの魅力はたっぷり詰まってるので是非読んでみて下さい(*・ω・)ノ
今回もレビュー短くない?
レビューって、読んだ人の感想だもんね。
いいよね。
いいよね…??